会社概要~Company Profile~

社名:    イーナバリ株式会社
       E-nabari Co.,Ltd.

本社・工場: 〒518-0411三重県名張市滝之原
       1050番地
       隠タカラモノ農産加工所内
       (旧滝之原小学校給食棟)
       TEL:0595-41-1505
       FAX:0595-41-1510

代表者:   代表取締役 杉岡雪子

資本金:   1,200万円

設立:    平成29(2017)年1月5日

加工所開設: 平成29(2017)年4月17日

事業内容:  農産加工製造・販売
       連携型6次産業化推進

取引銀行:  百五銀行名張支店
       三重銀行名張支店
       伊賀ふるさと農業協同組合
       名張東支店

私たちの理念~Philosophy~

◎家族に「おいしい」「安心」と、心から喜んで食べてもらえる商品

◎使い方が簡単で、時短料理が楽しめる商品

◎素材のナチュラルな味が楽しめる商品

の提供を通して、暮らしに「楽しみ」と「豊かさ」をつくり、農業活性・若者就農・耕作放棄地の活用に貢献します。

私たちは、平成26~28(2014~2016)年度、厚生労働省委託事業を活用し、名張市雇用創造協議会として、雇用創出全般の研修会及び地域産品・地域資源を活かした新商品開発と販路拡大・名張ブランド化による雇用創出の推進を実施してきました。

そこで培った加工ノウハウ等を活用し、農産物を主体とした高付加価値の商品づくりを行おうと、地域内1次産業者及び3次産業者の協力を得ながら、平成29(2017)年1月に農産加工製造業の事業体「イーナバリ株式会社」を設立。地方創生事業も一部活用して廃校小学校の給食施設を中心に施設整備し、平成29(2017)年4月17日に「隠(なばり)タカラモノ農産加工所」を開所しました。

1次産業者及び3次産業者とともに、連携型6次産業化を推進し、農産物を日持ちのする製品に加工し販路を広げることで、農産物をよりよく活かしたい。そうすることで、農業者及び産地の育成、耕作放棄地増加の歯止め、農業収入の安定化、地域ブランドの普及促進と地域活性化に繋げたいと考えています。

私たちのモノづくりにかける志~Resolution~

私たちが目指すのは、できる限り素材をまるごと活かし、素材のナチュラルな味をそのままに詰め込んだ製品をつくること。

そして、それらを世に出し、認めてもらうこと。

使う人が喜び、食べる人のからだが喜ぶ「加工品」づくりを心がけることは、使われた素材も喜び、その素材を育てる生産者も喜ぶことに繋がる。

それが、また次の生産へ、次の世代への継続を可能にするのだと、私たちは信じています。

代表メッセージ~Message~

はじめまして。イーナバリ株式会社代表取締役の杉岡雪子です。

私は、大阪府枚方市で4人兄弟の末っ子として生まれ、まだオムツをつけヨチヨチ歩きをしていた1歳くらいの頃に、三重県名張市にある桔梗が丘という住宅団地に引っ越してきました。「大阪で桔梗が丘の住宅が売り出されていた時に、木々が並ぶキレイで清々しい景色に惚れこんだ」と母はよく話してくれていました。そんな名張で高校卒業まで過ごし、アメリカの大学へ進学、東京で就職、結婚、出産を経て 2006 年 に自分が育った名張市に戻ってきました。

名張では、大学の学務課兼英語教師補助員、工業団地にある企業での輸入業務、小さなデザイン広告会社での企画営業などの仕事に携わらせていただき、そこで得た知識や人間関係は、とても大切な自分の財産となっています。

そこからなぜ今、農産品加工の仕事をしているのか?

はじめて会う人からは必ずといっていいほどそう聞かれます。きっかけは、厚生労働省の委託事業で名張市が発足した外郭団体「名張市雇用創造協議会」に入り、活動の中で目の当りにした名張市の農業の現実。

母は、私が幼い頃から仕事で家に居ない時が多く、私は鍵っ子でしたが、一日三度の食事は必ず気にかけ用意をしてくれていました。「食べ物が体をつくる。だから食べることだけはきちんとしないとね」と。「自分たちは自然界に生かされている。だから食べ物が有るありがたみ、食べることができるありがたみを忘れてはいけませんよ」とも教えてくれました。食べるもの、食べることの大切さが自然に身に付いていたのかもしれません。なので自分の地元で作られる美味しい農作物が、せっかく一生懸命育てても、どんなにおいしいと自信があっても、消費者に届かず畑の肥やしになってしまうものも少なくないと聞かされた時は、「なんで?」と同時に「どうにかしたい」という思いしかありませんでした。

農作物は、旬の時期に食べるのが一番みずみずしくておいしい。でもその一番おいしい期間は短い。長持ちさせて、いつでもそのおいしさを味わうことのできる加工品づくりで農産物に付加価値をつけ、農業の課題解決に役立ちたい。そう思ったのです。

現実問題、この思いを実際に経営という形にしていくには、並大抵の努力では足りないくらい頑張らなくてはいけないのですが、同じ志の同士と共に「頑張りすぎず、頑張ろう!」「深刻になりすぎず、真剣に取り組もう!」そんな心持ちで、楽しみながら、「食」を仕事にさせていただいていることに感謝しながら、前へ進んで参りたいと思っています。

まだまだ未熟な身ではございますが、皆さまのお役に立つことができれば大変嬉しく存じます。

加工所メンバー紹介~Members~

加工所には、代表・正社員・パート従業員を含め6人のメンバーがいます。現在のところ全員が女性です。(2019年10月現在)
毎日、農産加工製造と販売に一生懸命取り組んでいます。
よろしくお願いいたします!

商品企画開発・営業 主任 平田 愛(写真左から2番目)

商品企画開発・製造 主任 森本 樹(写真右)

商品企画・製造販売 藤澤 綾(写真左)

食品営業許可~Operating License~

当加工所では、各製造業許可に食品衛生責任者を配置しています。

◎飲食店営業許可

◎そうざい製造業許可

◎ソース類製造業許可

◎菓子製造業許可

◎その他食品等製造業

事業内容~Business~

1.農産品主体の様々な加工品を製造・販売しています

◎一次加工(小売用、業務用、厨房用)
・カット ・ペースト
・乾燥  ・粉末  etc…

◎レトルト食品
・おかゆ   ・野菜などの煮物
・カレールー ・パスタソース
・スープ(ミネストローネ、ポタージュなど)etc…

◎ソース類
・ソース ・タレ(みそダレ、しょうゆダレなど)
・ケチャップ ・マヨネーズ(半固体液状)
・ドレッシング ノンオイルタイプ
オイルイン(分離液状・乳化液状)etc…

◎ジャム・シロップ・コンポート・酢漬け
・ジャム(果実・野菜)・シロップ(果実・野菜)
・コンポート(果実) ・ピクルス(野菜) etc…

◎果実や野菜の菓子類
・ゼリー ・プリン
・ドライチップス ・セミドライ etc…

2.上記を含む加工品の委託製造(OEM)をお受けしています

3.三重県名張市の加工特産品「隠タカラモノ」のブランド化を推進しています

4.連携型6次産業化を推進しています

加工所設備~Facility~

◎前室(1室)
作業着、帽子、マスク、長靴を着用し、ローラーがけ、手洗い消毒をします。

◎下処理室(2室)
汚染室:原材料の受取り、一次洗浄を行います。
準汚染室:洗浄した原材料の消毒洗浄を行います。

◎加工室(3室:衛生区間)
各種加工・調理を行います。
●ガスコンロ:3連コンロ 2口、2連コンロ 3口、1連コンロ 2口
●テーブルパン:1台
●スチームコンベクションオーブン(TSCO-61EBL):1台
●スライサー(KB-750TEN):1台
●真空機(V382):1台
●急速凍結庫(BF-F120A):1台
●冷蔵庫:1台
●冷凍庫(4ドア):1台
●冷蔵・冷凍庫(冷蔵3ドア・冷凍1ドア):1台
●ミートチョッパー(MC-22):1台
●足踏み式圧着シーラー:1台
●小型高温高圧調理機達人釜(FCS-KM76):1台
●セラミカ乾燥機:2台
●卓上製粉機(やまびこL-S):1台
●金属検出器:1台
●打栓機:1台
●水分活性測定器:1台
●水分計:1台
●糖度計:1台
●pHメーター:1台
●紫外線殺菌消毒保管庫:1台
●ラベルプリンター:1台
●セラミカろ過活水装置(アクアパル):1台

◎製品出荷室(1室)
検品、箱詰めした製品を保管し、出荷します。
●冷凍ストッカーチェストタイプ:1台
●屋外冷凍庫:1室
●屋外倉庫:2室

品質管理について~Quality Management~

◎食品検査

製造担当者の触覚と目視の検査を行っています。一定ロット毎に一般生菌、大腸菌群、大腸菌の菌検査を実施しています。

◎衛生管理

原料納入担当者は、原料の搬入から保管まで責任を持って管理し記録を付けます。製造担当者は、原料の洗浄から調理、瓶詰、熱殺菌、冷却乾燥まで責任を持って管理し記録を付けます。

保管区間、製造区間を外部と厳密に分け、内部に入る者は衛生的に管理された作業着、帽子、マスク、長靴を着用後、入念なローラーがけでゴミを取り除き、頭髪は完全に帽子内部に収め、手洗い後衛生区間に入ります。衛生安全教育は従業員一人一人に教育・徹底を施しています。製造を行う上では、間違いが起こらないようにマニュアルを掲示し確認作業を実施しています。

毎日終業時に加工場内を清掃し、週に一度は加工場外回りも含めた清掃をし防虫防鼠対策を施しています。定期的に備品類の点検をし、施設の衛生管理を行っています。

◎危機管理体制

原材料の搬入、製造、貯蔵、製品搬出まで、食品製造における全ての工程の記録を付け管理しています。PL保険に対応した日本食品衛生協会保険に加入し、万一の場合の対策を取っています。